【100均】ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」で熱中症対策!

皆さんはどのようにわんこの熱中症対策をされていますか?

近年では暑さ対策として犬用のネッククーラーが話題となっています。

このネッククーラーですが、実はダイソーでも購入することができるんです。

そこで、本記事ではダイソーの「冷感ジェルペットマフラー」についてレビューします。

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犬用のネッククーラーとは


犬用のネッククーラーは、熱中症などの症状を防ぐために使われる冷却効果のある首輪のことです。

犬用に用いられるネッククーラーには大きく2つ種類があります。

  • PCM素材タイプ
  • タオルやバンドタイプ

凍らせて使用するPCM素材タイプ

PCM素材は、「Phase Change Material」の略で、相変化素材とも呼ばれます。この素材は、温度が変化すると物質の相が変わる性質を持っており、熱を吸収することで冷却効果を発揮します。PCM素材タイプのネッククーラーは、凍らせて使うことで長時間の冷却効果を得ることができます。

PCMを使っているネッククーラーとしてはSUOクールリングが人気なので気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね。

保冷剤や接触冷感により冷やすタオルタイプ・バンドタイプ

タオルやスカーフ、ネックバンドなどの形状をしている、ネッククーラーは手軽に使えるのが特徴です。保冷剤を直接入れるもの、水に濡らして気化熱を利用するものが一般的ですが、接触冷感素材を用いたタイプでは何もせずとも冷たさを感じられるので便利です。

ダイソーの「冷感ジェルペットマフラーについて」

「冷感ジェルペットマフラー」は、ダイソーで販売されている犬用ネッククーラーの一種です。PCM素材を使用していないため、氷や冷凍庫での冷却が必要ない点が魅力的です。また、ジェル状の素材が首に密着するため、冷却効果が持続します。

商品情報

商品名冷感ジェルペットマフラー
材質側地:ポリエステル100%
中材:水 ポリアクリル酸ナトリウム メチルクロロイソチアゾリノン
サイズ・価格34cm × 1cm × 6cm/110円(税込み)
41cm × 1cm × 6cm/220円(税込み)
60cm × 1cm × 5cm/220円(税込み)
原産国中国

「冷感ジェルペットマフラー」のレビュー

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

冷感ジェルペットマフラーには3つの種類があります。

今回はその全てを購入し、サイズ感や質感などを調査しました。

種類ごとの大きさや重さ

34cm × 1cm × 6cm

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

まずは1番小さいサイズ。価格は税込110円です。

首周りの推奨サイズは26センチから30センチです。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

これだけではイメージがしづらいと思いますので身近なものを巻いてみました。

大体牛乳1Lの紙パックくらいの長さでした。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

ちなみにうちの愛犬のハル(5.4kg)はこのサイズがちょうど良かったです。

チワワやダックスフンドなどの小型犬はこのサイズで十分だと思います。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

後ろから見ると結構可愛らしい形状でした。

重さは約31gです。

41cm × 1cm × 6cm

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

続いて3種類のうちの中間のサイズ。価格は税込220円。

推奨されている首まわりの長さは32センチから37センチです。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

どこのご家庭にもある宝焼酎1.8Lの紙パックを余裕を持って巻ける長さでした!

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

うちのハルは少し長かったみたいです。

柴犬などの中型犬におすすめのサイズですね。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

重さは約67gでした。

60cm × 1cm × 5cm

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

最後は3種類のうちで1番大きいサイズ。価格は税込220円。

推奨されている首まわりの長さは46センチから56センチです。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

2Lのペットボトルを余裕を持って巻ける長さでした。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

重さは約87gです。

手触りや冷感

表面の素材にはポリエステルが使われておりツルツルとした手触りでした。

強度が高いので万が一わんこがかじっても破れにくいと思います。

また、想像以上にひんやりとしていたことに驚きました。

冷感ジェルペットマフラーのメリット・デメリット

商品を試してわかったメリット・デメリットを紹介します。

メリット
  1. 手軽に使用できる
  2. 他製品と比較して安い
デメリット
  1. 接着部位が少なく細かい調整が出来ない
  2. 冷感効果が弱い

メリット

手軽に使用できる

ネッククーラーは使用前に冷蔵庫に入れたり、保冷剤を入れて使用するものが一般化しています。

ダイソーの冷感ジェルペットマフラーは生地に冷感素材が使われているのでサッと使えるのが便利だと思います。

他製品と比較して安い

これはやはり100均の強みですね。

ネッククーラーは1000円以上のものが多いので、お試しとして購入しやすいという利点があります。

デメリット

接着部位が少なく細かい調整が出来ない

まずはこの写真をご覧ください。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

マジックテープのバランスが悪すぎるんですよね、、

その結果下記の画像のように、調整で長さが余ってしまうことに。

ダイソーの犬用ネッククーラー「冷感ジェルペットマフラー」

加えて、そのバランスの悪さから吸着力にも不安を感じました。

冷感効果が弱い

接触冷感素材は確かに冷たくて程よい心地よさがあります。

ただ!!それは皮膚が露出している人間に限ることで、毛で覆われているわんこにその冷感が伝わるのか?

といった疑問が生じました。

とにかく冷たいのが良いんだ!という方には保冷剤を入れて使用するバンダナなども人気なのでおすすめですよ♪

まとめ

本記事ではダイソーの冷感ジェルペットマフラーについてご紹介しました。

ご参考になれば幸いです。

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