わんこを飼っている方であれば誰もが持っているであろう音が鳴るおもちゃ。
噛む度に音が鳴るおもちゃはわんちゃんを夢中にさせますよね。
私の家にもそういったおもちゃはたくさんあります。
ただ、ごくまれにちょっとうるさいな〜というシーンってありますよね。
例えば、在宅勤務でのリモート会議中、集合住宅の深夜の時間帯。赤ちゃんのいるお家ではせっかく寝かしつけたのに、犬のおもちゃの音で目が覚めてしまったなんてこともあるでしょう。
そこまで大きな悩みではなかったのですが、ふらっと寄ったカインズで「サイレント動物TOY」という商品を見つけて、すぐに購入しました。
サイレント動物TOYは「人間には聴こえない音でペットが楽しめる」おもちゃです。
上記のような悩みを抱えていらっしゃる方にはおすすめの商品ですよ。
そこで今回はカインズのサイレント動物TOYについて徹底的にレビューします。
目次
カインズのサイレント動物TOYとは
まずはカインズが販売しているサイレント動物TOYについて簡単に紹介します。
概要はこちら
商品種類 | イヌ・トリ |
サイズ | イヌ:幅12.5×奥行20×高さ6 トリ:幅12.5×奥行20×高さ6 |
原材料 | ●生地/ポリエステル ●笛/ポリエチレン ●詰物/ポリエステル |
値段 | 698円(税込) |
生産国 | 中国 |
特徴
「人間には聴こえない音でペットが楽しめる」これがサイレント動物TOYの特徴です。
ん?どういうこと?
具体的に説明するね
犬の聴覚は人間よりも優れており、犬は非常に高い周波数の音を聴くことができます。
周波数とは、音の高さを表す指標のこと。周波数が高いほど音が高く、周波数が低いほど音が低くなります。
具体的には人間が聴くことのできる周波数の範囲は20Hzから20,000Hzですが、犬は40Hzから45,000Hzまでの範囲で聴くことができます。
- 犬の聴き取れる周波数の範囲:40Hz〜45000Hz
- 人が聴き取れる周波数の範囲:20Hz〜20000Hz
このカインズのおもちゃに使用している笛は、人間には聞き取れない約28000Hzの高周波に調整。犬にとっては約28,000Hzは聴き取り可能な範囲なので「人間には聴こえない音でペットが楽しめる」というわけです。
カインズのサイレント動物TOYのレビュー
それではサイレント動物TOYをレビューします!
今回はイヌを購入してきました。
外観・重さ
デザインはとても可愛らしいです。
耳、手、足、しっぽと噛みやすい部位がたくさんあるのもポイント。
背面には「silent」の文字。
サイズは新書と同様の大きさでした。
重さは約60g。
音は本当に聴こえないのか
それでは本当に人間には聴こえない音なのか。
検証してみます。
お腹の部分が笛になっています。
押してみると「プシュー」という空気の抜ける音がしたものの、特徴的な音は聴き取れませんでした。
動画もあるのでもしよろしければお聴きください。
カインズのサイレント動物TOYの口コミ
カインズのサイレントTOYの口コミをまとめました。
寝る時、お留守番のおとも
カインズHP
我が家のフレブル君は主に寝る時に舐めたり噛んだりしながらねむりにつきます。お気に入りのおもちゃに巡り会うまで時間がかかりましたが、このサイレントトイはリピ確定です!
大喜びです!
カインズHP
人間には聞こえないけれど犬には聞こえる音がするということですが、押すとスカスカ空気音みたいな音はします。ミニチュアプードル2匹とドゥードル1匹の3匹で取り合って楽しそうにカミカミして遊んでいます。もう1つか2つ買い足したかったのですが、店舗には在庫がなくて残念でした。
耐久性無し
カインズHP
小型犬で大人しい犬種なので激しく遊んだわけでもないが、半日で布地が破れ剥がれてしまった。
耐久性が弱いという意見はTwitterでも2件ほど見られました。
我が家では購入から1ヶ月が経ちましたが、破れたりすることはなく安心して使用できています。
カインズのサイレント動物TOYのメリット・デメリット
- 静かに遊んでほしい時に最適
- 噛める部位が豊富で引っ張り合いもできる
- 耐久性に少しばかり不安が残る
まとめ
今回はカインズのサイレント動物TOYについてご紹介しました。
静かに遊んでほしい時には最適なおもちゃなので、下記のような方にはおすすめの商品ですよ!
- 在宅勤務が多い方
- 集合住宅にお住まいの方
- 赤ちゃんのいるご家庭
是非、参考になれば嬉しいです。