犬の散歩時にマナーを守るために便利なアイテムとして注目されている「リッチェルのお散歩ハンディシャワー」。
手軽さと携帯性が高く評価されており、空のペットボトルを取り付けるだけで使用できるため、持ち運びや取り扱いが簡単で、外出先でも便利に使えると好評な製品です。
そこで、本記事ではリッチェルのお散歩ハンディシャワーについての使い勝手や機能性、耐久性などを徹底的にレビューします。
目次
犬用マナーボトルとは
犬用マナーボトルは、犬の散歩中に排泄物を処理することができるため、衛生的であるとともに、周囲の人々へのマナーとしても重要です。特に、公共の場所で犬を散歩させる場合には、犬用マナーボトルを持参することが推奨されます。
犬用マナーボトルの選び方
犬用マナーボトルには多くの種類があり、どのようなものを選べばよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、犬用マナーボトルの選び方について簡単にご紹介します。
下記のポイントを抑えて、自分に合ったマナーボトルを選びましょう。
サイズと携帯性
犬用マナーボトルは、お散歩時に手軽に持ち運ぶためにコンパクトであることが重要です。サイズが小さく、軽量なボトルを選ぶことで、持ち運びや取り出しも簡単になります。また、ボトルの形状やデザインも重要であり、手にフィットしやすく滑りにくいものを選ぶと使いやすさが向上します。
ボトルの容量と耐久性
犬用マナーボトルの容量は、犬のサイズや散歩の頻度に合わせて選ぶ必要があります。大型犬や長時間散歩をする場合は、容量が多いボトルが便利です。また、ボトルの耐久性も重要です。頑丈な素材で作られたボトルを選ぶことで、長期間使えるだけでなく、落としてしまった際の衝撃にも耐えることができます。
使いやすさや清潔さ
犬用マナーボトルは、使い方や清潔さの面でも優れていることが重要です。使い方が簡単で、操作がスムーズなボトルを選ぶことで、ストレスなく使うことができます。また、ボトルやシャワーヘッドが取り外し可能であることや、洗浄が容易な素材で作られていることも重要です。
リッチェルのお散歩ハンディシャワーとは
「リッチェルのハンディシャワー」は、空のペットボトル取り付けるだけでマナーボトルとして利用できる便利なアイテムです。
ボトルの先端には、水を噴射するノズルがついており、おしっこを簡単に流すことができます。
マナー洗浄だけではなく、受け皿も付いているので吸水器としての役割も果たせるのが特徴です。
商品情報
商品名 | お散歩ハンディシャワー |
価格 | S:660円(税込) M:880円(税込) |
材質 | 受皿・ネジキャップ:ポリプロピレン、 シャワーキャップ:ポリエチレン カラビナ:アルミ |
種類 | ダークブラウン、ライトピンク、アイボリー |
サイズ | S:7.2×7.8×13.8H(cm) M:7.5×8.1×20.2H(cm) |
受け皿容量 | S:49.5mL M:105mL |
原産国 | 中国 |
リッチェルの「お散歩ハンディシャワー」のレビュー
今回はSサイズとMサイズを購入してみました。
それでは早速レビューしていきます。
外観
見た目はこんな感じ。
可愛らしいデザインです。
こちらが受け皿の部分です。
こちらが付属品のカラビナです。
続いてMサイズ
Sサイズがそのまま長くなったような見た目です。
受け皿はSサイズと比較して断然大きいのでお水をたくさん飲む子はMサイズの方が向いてると思います。
重さ・大きさ
お散歩ハンディシャワーの重さは約28gでした。
また、名刺入れと比較すると少し大きいくらいのサイズ感でした。
軽くて小さいので持ち運びやすいですね。
Mサイズの重さは約40g
500mlのペットボトルと比較すると同様の長さです。
装着してみるとペットボトルを覆い隠せるほどでした。
リッチェルのお散歩ハンディシャワーの使い方
シャワー
給水
ペットボトルをひっくり返して、ペットボトルを押し込み水を入れます。
リッチェルのお散歩ハンディシャワーのメリット・デメリット
- 手軽で携帯性に優れている
- 比較的安価
- 受け皿から水が溢れやすい
メリット
リッチェルのハンディシャワーは手軽さと携帯性が高く評価されています。空のペットボトルを取り付けるだけで使用できるため、持ち運びや取り扱いが簡単で、外出先でも便利に使えると好評です。
500mlのペットボトルが大きいと感じる場合には350mlのペットボトルを使用するなど、応用が効くのが良いですね。
また、付属のカラビナを使用すればベルトやカバンにぶら下げることも出来ます。
一般的なマナーボトルの相場は1500円から3000円程度と言われております。
リッチェルのハンディシャワーはSサイズが660円、Mサイズが880円と比較的安いため、気軽に試しやすいです。
その価格帯ゆえに、定期的に買い換えているユーザーさんもいらっしゃいました。
デメリット
受け皿の底がそこまで深くないので、最初のうちは給水時に水をこぼしてしまうこともあります。
これが散歩やドッグランなどの屋外では全く問題がありませんが、車内やドッグカフェなどの室内で使用する際には注意が必要です。
また、一度出してしまった水は簡単に戻すことが出来ないのも室内で使いにくい点だと思います。
日常使いにはハンディシャワー、長距離のドライブやドッグカフェなどに行く際にはボタンひとつで水を戻すことができ、受け皿の底が深いマナーボトルがオススメです。
私もTPOに合わせて使い分けています!
リッチェルのお散歩ハンディシャワーの口コミ
Amazonの総合評価は4.1/5でした。
参考までにどういった口コミがあるのか見てみましょう。
悪い口コミ
170件の評価のうち、否定的なレビューは下記の4件のみ。
水がシャワーのように広がって出ると思っていたのですが あまり広がらず、ほぼ一か所に集中してしまうのでがっかりでした。
Amazon
シャワー部分は破損して外れており、飲み皿は割れて破損していた。2度と頼まない。
Amazon
落とすとすぐ壊れる。耐久性低すぎ。マジですぐ壊れる
Amazon
ワンプッシュの物が欲しくてこちらを購入。持ち手の部分がキャップを開けにくくしていて、水飲み部分が水を出す時にやりずらさを感じます。水受けを外して使っていますが、きちんと締めないと水が漏れてくるので注意が必要です。
楽天市場
良い口コミ
商品を購入した方の約9割が良い評価だったので抜粋して紹介します。
お散歩用の荷物を減らしたくて購入
Amazon
道端でトイレをした時、水を飲みたい時にさっと出せて便利
水漏れしたこともありません
買ってよかった
犬の散歩用に購入。
Amazon
以前のものは、落下ですぐ壊れたけど、これは丈夫!しっかりしているし使いやすいです。コスパはいいと思います。
ロックもしっかりしていて漏れません。お皿は愛犬も水を飲みやすいみたいです。
Amazon
お散歩水筒はリッチェルが弾頭の高品質です
楽天市場
犬水筒なんて、どこでも一緒と世間を甘く見ていました(笑)
他社の物を色々と使ってみて、キチンと製品を研究開発してらっしゃる事が分かりました
お散歩水筒はリッチェルが超オススメです
まとめ
今回はリッチェルのお散歩ハンディシャワーについてご紹介しました。
ご参考になれば嬉しいです。
お散歩には必需品と言えるお散歩ハンディシャワーをぜひ試してみてください。
個人的には犬種によらず受け皿が大きいMサイズの方がオススメです!